糖質をとる事で血糖値にはどんな影響があるのでしょうか。お米や食パン、麺類などには多くの糖質が含まれています。糖質は食べたもの全て(100%)がブドウ糖に変わり、血糖値をあっという間に上げてしまいます。
たんぱく質は50%、脂質は10%未満ですからその差は歴然です。血糖値を上げるスピードも速く、食後30分で最高となるのです。一定率以上の血糖値は体に障害を与えてしまいます。脳梗塞や心筋梗塞の要因ともなるので、体はインシュリンを放出して血糖値を下げようと動くのです。
つまり、糖質を含む食事をする→血糖値が上がる→インシュリンが追加分泌する。これを普段の食事で私たちは何度も何度も繰り返しているのです。
食後にあっという間に血糖値が上がり、その後インシュリンが分泌されて血糖値を下げてくれます。しかし大量放出によって、今度は血糖値が基準値よりも下がりすぎてしまいます。今度は低血糖になってしまうのです。大体食後3時間後に低血糖になるといわれています。
この低血糖になると、脳からは「お腹が空いた」という空腹指令が出るんです。下がりすぎた血糖値を上げるためですね。ダイエットでお腹が空いてイライラするときを想像すると分かりやすいでしょう。低血糖になるとイライラ感が出てくるのです。これが3~4時間おきに空腹感が出てくるのので、ついつい間食してしまうのもこのためでしょう。
食後の高血糖、そして次の低血糖。糖質は食べ続けないといけない状況を作り、高血糖と低血糖の悪循環を作り出しているのです。